能 杜若(かきつばた)〈恋之舞〉 約50分
杜若の精 津村禮次郎
旅の僧 安田登 他
世阿弥 作
伊勢物語 主人公在原業平の東国下り
三河で読んだ歌
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ」
をテーマに、業平と二条后の恋物語を杜若の花の精が謡い舞う、夏の代表曲
狂言 千鳥 約30分
太郎冠者 山本東次郎(人間国宝)
酒屋 山本則俊
主人 山本則重
後見 山本 則秀
創作ダンス作品 「朱鷺」 35分〜40分
トキの精 酒井はな(バレエダンサー)
男 小㞍健太(コンテンポラリーダンサー) 他
能楽師 津村禮次郎
コンセプト 創作能「トキ」津村禮次郎作
演出・振付 小㞍健太
音楽・チェロ 向山大祐
笙 小島和夫
作曲 平本正弘
衣装 matohu
2007年佐渡で創作した現代能「トキ」をベースに小㞍健太が
新たに創作ダンス作品に創った。
2012年日中韓芸術交流の日本代表作品として韓国光州市でも上演
五人の舞人とチェロの独奏による。